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ツクリテ・ノート

札幌市立大学デザイン学部1年、コロのノンフィクションスクールライフ。

2008年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年05月

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札幌市立大学フォトレポート パート2

こんばんは。
看護学部の子に「メガネ外した方が良いよ」と言われたコロです。
う~む、普段は外すようにした方がいいのかな。


さて、昨日の記事の続き、札幌市立大学フォトレポートのパート2です。

パート1ではエントランスホールからスカイウェイ、そしてその途中にあるC棟をご紹介しました。
今回はスカイウェイを渡った先のフロアの一部をご紹介。

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| 日記 | 19:30 | コメント(15) | TOP↑

札幌市立大学フォトレポート パート1

こんばんは。
ゴールデンウィークはひたすらヒマなコロです。
ええ、ヒマですとも。


今日は日記ではなく、僕の母校である札幌市立大学のフォトレポートを書きたいと思います。

他の人に見つからないよう、わざわざ早朝に登校してこっそり撮影してきた写真です。
確実に不審者なのは気にしない。
公式サイトなどでは見ることのできない、どうでも良いところまで大量に撮影してきたので、市立大学に興味のある人は必見です。

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| 日記 | 21:09 | コメント(23) | TOP↑

学長アイスバーン

我が大学の学長のパソコンの中にある未読メールの数。
2週間前は1620通。
1週間前は2172通。

で、今日は2211通。

さて、先週と今週のメール増加数のギャップの原因は何なのか。
わかった人は教えてください。


2000通以上未読メールがあることはもうツッコミ不要ということで。



さて、そんな謎に包まれた学長の講義「デザイン原論」
眠かった。
いつものことだけど眠かった。
となりに座っていた萩原君は体を前後左右に揺らしながら居眠りしてましたよ。



学長「私はね、北海道の車は北海道で作るべきだと思うんです」


力説する学長。
これ以後の話を要約すると、その地方によって車に必要な機能やらなんやらは違うのだから、その地方を良く知っている人間がデザインするべきだ、という話。
一言で要約できる内容を数十分かけて語るのが学長クオリティ。

で、北海道で自動車が気をつけるべきものといえば…。


学長「ほら、あの冬に道路が凍ってすべりやすくなる……あの…………ブラック……ブラッ…………………」




沈黙。

「ブラックアイスバーンだろ」とツッコミを入れたかったのは僕だけではないはず。




学長「……ブラック………アイス? ………なんて言ったっけ…ブラックミラー?」



ああもう鏡のようにツルツルなんですか。
それは怖いですね。

沈黙に耐えかねた生徒が1人、ツッコミを入れる。


生徒「ブラックアイスバーンです」

学長「アイスバーン? そうなの?」



ああもうドンマイ学長。






数十分後。
話題は変わって環境への配慮の話へ。

最近は温暖化対策をした工業製品も作られていて、それらには目印のシールが貼ってあるとのこと。


学長「だから、そのシールを見れば客も、ああこれは環境にクールな……いや、クリアな製品なんだな、ってわかるんですよ」




クリーンなのでは?



| 日記 | 17:57 | コメント(15) | TOP↑

忘却リベンジャー

こんばんは。
「おはよう」と言われたので爽やかに「おはよう」と返した1分後、相手は先輩だったことを思い出したコロです。
素晴らしいくらいタメ口じゃん。



昼食後、お腹いっぱいで睡魔が降臨し始める3限目。
しかも大講義室で先生のお話を聴くだけの拷問授業です。
眠いです。


僕と萩原くんは眠気を紛らわせようと、ラクガキをして遊んでいました。


コロ「……だめだ、やっぱ思い出せない」


そんなことを呟くコロ。
さて何を描こうかと考えて、昔に描いたキャラクターを再現してみようと思ったのですが、そのキャラクターの表情が全然思い出せない、という状況。


コロ「…帰ったら(キャラの表情を)復習するわ」

萩原「止めるんだ!
   復讐は何も生まない!!」

コロ「えっ、そっち!? リベンジの方!?」

萩原「うん、リベンジ」



いやいや、なんだよそのベタなボケは。
キミはその程度の男だったのか。


……と、ここで1つ疑問。


コロ「…そういえば、リベンジじゃない方の復習って英語でなんて言うんだろう」


萩原「リゾンベ」



参りました。








おまけ

札幌市の地域区分で、南区が市の面積の半分を占めているという話を聞いて…


コロ「南区デカイな」

萩原「KYだな」

コロ「お前スゴいな」

| 日記 | 19:40 | コメント(18) | TOP↑

隠しボスのつぶやき

昨日までと打って変わって、今日は寒かったですね北海道。
せっかく咲いた桜さんもかわいそうだよ。

こんばんは。
大学では本名で呼んでもらえないコロです。
コロで定着しちゃいました。
これが本名だと勘違いされないか心配です。




本日は大学祭実行委員会の会議がありました。

司会は委員長



…ではなく、前回ノリで決まった「影の委員長」阿部先輩。
正規の委員長は何処へ?


第一回会議に参加できなかった人もかなり多かったため、前回に引き続き学祭での役職、部署の決定から。
ホワイトボードには委員会の組織図が書かれ、前回とほぼ同じ説明をする阿部先輩。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ちなみに、影の委員長は図に書かれていなかった。




阿部先輩「会計部ってのは、大学から支給される何百万だかの金のやりくりするところです」




まぁ、そうでしょうね。
ってか、何百万規模なんですか、ここの学祭。




阿部先輩「で、会計部のリーダーはこの人」




会計部リーダーが起立し、軽くあいさつをする。




阿部先輩「お金に困ったらこの人に相談してください」





それ、なんか違いますよ。







阿部先輩「……と、こんな感じでいくつかの部に別れて作業をしてもらうことになります」




時計を確認し、先輩は言う。




阿部先輩「じゃあ時間もあれなんで、そろそろ(参加する部署を)決めちゃおうか。1年生、次に授業あるしょ?」




うなずく1年生たち。







阿部先輩「……出なくていいと思うけどな」







なんかボソッと言った!!!


| 日記 | 20:29 | コメント(15) | TOP↑

そろそろなんとかしようよ

こんばんは。
新しい筆箱を買ったコロです。
だからどうしたと言われたらそれまでです。



本日の3限目、デザイン原論。
コロは始まる前から睡魔と闘っていた。

……眠い。
なぜこんなに眠いんだ。
…寝不足か。
うん、寝不足だ。

こりゃ確実に途中で寝るなとか思っていると、やってきました講師の原田学長。
先週、未読のメールが1620通あったという伝説の原田学長。

学長は何も言わず、持参したパソコンをプロジェクターに接続する。
スクリーンに学長のパソコンの画面が映し出された。










『未読メールが2172通あります』







増えたぁああ!!!!




すごいな。
一週間で500通以上メールが来てるよ。
読めよとか以前に、よくそんなにメールが来るな。
学長のアドレス、どっかから流出してんじゃないですか?


学長の謎は深まる。

| 日記 | 20:14 | コメント(23) | TOP↑

フリーダムな人々

ぽかぽか春の陽気がやってきた土曜日。
こんな日はのんびり散歩でもしたいもんですね。

こんばんは。
たまに犬と一緒にひなたぼっこするコロです。
犬には大変迷惑そうな表情をされますが…。



さて、そんなお出かけ日和の正午。
僕は大学にいましたよ。残念ながら。

本日は大学祭実行委員会の第一回目の会議。
委員長やそれぞれの担当部門などを決めるとのこと。

実行委員はトップに委員長、副委員長、書記があり、その下に広報、デザイン、施設管理などなど、いくつかの部門に別れている。
さて、どれをやろうかな。



委員長「じゃあ、やりたい部門で手を挙げてください。必ず1つは挙げてね」


早いな…う~ん……広報か…デザインかなぁ。




結果、僕はデザイン部門になった。
つまりは校内装飾だ。

メンバーは8人。
これからまだ増えるが、とりあえずここからスタートだ。
テニスサークル加入率が50%の謎。



委員長「まだどこにも手を挙げてない人いる?」








挙手する先輩が二人



ちゃんと挙げろよ、と指摘された阿部先輩。



阿部先輩「オレはフリーダムがいいんだよ!」


と断言する先輩。







その結果、影の委員長に就任。



なんだかその場のノリで新たに役職を作ってしまった実行委員。
委員会そのものがもの凄くフリーダムですね。




役職も無事(?)決まり、次は学祭のテーマだ。

今年の札幌市立大学、大学祭のテーマはこれだ!




る?




「る?」が小さいのがミソ。
考案した先輩曰く、「る?」という疑問形が若者らしさを表しているらしい。




こんな感じで会議は終了。
僕は同じデザイン部門になった萩原くんと駅まで一緒に帰ることに。

真面目に学祭の装飾などについて話し合いながら歩いている時だった。
ダムダムダム…と、JRの高架橋の下からなにやら聞き覚えのある音が響いてきた。


萩原「…なにしてんだろ」


見てみると、そこではヒマを持て余した若者たちがバスケットボールをしていた。
なるほど、この音か。

コートを駆け抜け、青春の汗を流す男たち。
そして順番待ちなのか、コートの隅っこで地面に座って雑談をしている者もいた。




それを見た萩原くんが、ポツリと言う。





萩原「…ポケモンカードでもしてるのかなぁ?」





おいちょっと待て



いや、確かに座ってる人たちはそれっぽいポーズだけどさ、明らかにおかしいだろそれ。
なんでバスケのコートの中でポケモンカードやってんだよ。
どんだけフリーダムなんだよ。
しかも懐かしいな、おい。



不思議キャラ、萩原くんの今後に乞うご期待。

| 日記 | 19:14 | コメント(18) | TOP↑

バラエティー・ウーマン



男子生徒「コロ」


後ろから突然ニックネームで呼ばれて、僕は振り返る。


男子生徒「テニスサークルに入ったんだって?」

コロ「え、うん」

男子生徒「オレも入ったんだ」

コロ「あ、そうなんだ。よろしく!」










コロの心の声『……こいつ、誰だっけ!!?』






なんとなく見覚えはあるから、同じデザイン学科の人だとは思うんだけど。
ごめんよ。サークルで会った時に覚える。

こんばんは。
こんな感じで名前を覚えていない人からよく話しかけられるコロです。
朝は看護学科の子にも話しかけられたし、やっぱコロって名前はインパクトあるのかなぁ。




今日の最初の講義は「人間関係を考える」
講師は椿武愛子先生。
先週の記事でも書いたが、"つばき むつこ"と読む。
やはり無理がある気がする。


自称「バラエティー番組向き」である椿先生は、マナーの専門家としてこの大学の講師以外にも、コンテストの審査員やらバラエティー番組出演やら、多種多様なご活躍をされているとのお話。
昨日もラジオ番組に出演していたらしい。




080418_184725(2).jpg

これが本日配られた『椿武愛子スキルアップアカデミーテキスト』。
椿先生のオフィスが独自に用意したもので、今後はこれを使って講義を勧めて行くとのこと。



ちなみに価格は2000円。
妥当なのか高いのか……。




中央には絵画のようなものが印刷されているが、見たこと無い絵だな。
いったい誰の絵なんだろう。

よく見ると、絵の右端に作者のサインが書かれていた。










M.TSUBAKI









あんたかっ!!!!!



| 日記 | 20:20 | コメント(4) | TOP↑

なんだか修羅場の予感

こんばんは。
デッサンの授業が退屈でならないコロです。
ホント基礎中の基礎しかやらせてくれないんだもんなぁ。



昼休み。
僕は再びC棟3階談話室を目指して歩いていた。
僕の友人、平川くんが大学祭実行委員会に入りたいというので、説明会の会場まで案内している、というわけ。

張り紙一枚も無いんだもん。
ありゃ案内されなかったら気付かんよ。


そんなこんなで談話室前に到着。
今日は入り口に「大学祭実行委員会」の張り紙が貼ってあった。
さすがにこのままじゃマズいと先輩たちも気付いたらしい。

殴り書きなのは気にしない。

談話室に入り、元気にあいさつ。



コロ「こんにちは~」

先輩方「こんにちは~」

コロ「一年生1人捕まえてきましたよ!」

先輩「おお、偉い!」


初日で1年生は僕1人しかいなかったですからね。
もっと勧誘を頑張らねば。


コロ「僕の友達の平川くんです」


そう言って僕は入り口を指し示す。






…………………。







…………………。






…………………。







平川くん入室。

なんだ今の微妙な間は。
誰もいない入り口を指差してた僕がバカみたいじゃないか。


まぁ、気を取り直して実行委員会の説明会をはじめ……て欲しかったのだが、先輩方はまだ昼食中。



コロ「……ごめん、先輩たちが食べ終わるまで待ってて」







数分後。




やっぱり1分で終わる説明会。
もう少し言うべきことは無いのだろうか。




その後しばらく談話室に居座っていると、1年生の女子三人がやってきた。
その子たちをイスに座らせ、説明会開始。






先輩「何か質問はある?」





いや、だからまずは説明しましょうよ。











はてさて、場面は変わり、放課後のテニスコート。

僕は今日からテニスサークルに入りました。
テニスなんて高校の体育以来全くやっていませんが、まぁたぶんなんとかなるでしょう。


それにしてもまぁ、



運動不足な体でいきなり三時間ぶっ通しでテニスはダメだと思った。



足とか腕とかもうヤバいですよ。
明日は確実に筋肉痛です。



その帰り道。
テニスサークルの部長さんが学祭実行委員にも入っているので、色々と教えていただけましたよ。

なんでも、実行委員会は話し合いでかなりもめるそうです。


まず2年生と3年生で意見が食い違い、そしてデザイン学科と看護学科でも意見が食い違うとのお話。


……かなりの修羅場になりそうな予感です。実行委員会。
うまくやっていけるかかなり不安ですね。


ちなみに部長はというと…


部長「だからオレはたまにしか行かないから」


なるほど。


| 日記 | 22:12 | コメント(7) | TOP↑

そして僕は扉を開く



コロ「C棟の3階談話室……ここか」


時間は12時30分。
講義を終えた生徒たちは楽しそうに雑談をしながら昼食をとっている。
だがその騒がしさもここまでは届かない。

僕が今いるのはC棟の3階談話室前の廊下。
今日、ここで大学祭実行委員会の説明会が行われるらしい。


とりあえず今の僕にできるのは、様々なことに挑戦して、経験を積むことだけ。
昨日の決意を胸に、僕はここにやってきた。




………のだが、非常に困ったことになっている。



談話室って二部屋あるんだよ。



どっちの談話室で説明会やるのか、さっぱりわからない。

「そんなの部屋の中見ればわかるじゃん」って?
僕もそう思ったさ。





どっちの部屋も先輩たちが普通にお弁当食べてるだけなんだよ。





ねぇ、もう困った。
どっちの部屋もどこからどう見ても、これから実行委員会の説明会が行われる雰囲気じゃない。



さて、どうしたものか。
場所を間違えたってことは……ないか。ここで合ってる。

………困った。



そんな僕の気など知らず、先輩方は楽しそうにランチタイム。
あ~あ、ホワイトボードにラクガキまでしちゃって。

なになに?



『学祭じっこういいんかい説明会』

















ここか!!!!




わかりづらいよメチャクチャ!!!
ってかむしろ僕よく気付いたなこの角度で!!!
殴り書きで書かれてるからラクガキにしか見えないよ絶対!


心の中で激しいツッコミの嵐が吹き荒れるコロ。
もう、とりあえず中に入ってみるか。



コロ「………こんにちは」


先輩「……こんにちは」


コロ「……え~と、学祭実行委員会の」


先輩「説明会に来たの!?」


コロ「……え、ええ」


先輩やっと1人来たぁあ!!!!




ええええええええええええっ!!!!?




え、ちょ…待ってよ。
1人?
1人っていったいどうゆう事態!?

僕のそんな心のツッコミなど完全スルーで大喜びの先輩方。
どうやらこの部屋にいる十数名の先輩方が実行委員会のメンバーらしい。




で、今年の1年生でここに来たのは僕1人らしい。


いきなり先行きが不安になってきたぞ、おい。



先輩「ちょっと待っててね。今急いでご飯食べちゃうから」


コロ「あ、はい。どうぞごゆっくり」



ああ不安だ。







数分後。


先輩「1人しか来てないけど、時間だし始めるか」



こうして、説明する側とされる側の比率が10:1の説明会が始まった。






先輩「何か質問はある?」



いきなり?



コロ「……いや、あの…質問もなにも、まだ何も説明されてないんで」



説明会が始まった。






1分後。






説明会終了。
短い。


先輩「それで、どうする。実行委員会入るの?」



これまたいきなり。
ここで「入りません」とか言ったらどうなるのだろう。




でもまぁ、最初から僕の答えは決まっている。








コロ「入ります!」









この日、僕の物語は大きく動き出した。
















その後、簡単に自己紹介を済ませた僕は、急いで別の教室へ移動。
次の講義「デザイン原論」が始まってしまう。



イスに座り数分待っていると、「デザイン原論」の講師、原田学長がやってきた。
彼はパソコンを起動させ、授業の準備を始める。


やがて真っ青な画面だけが映されていたスクリーンに、学長のパソコンの画面が表示された。





その画面の中には、小さな文字でこう書かれていた。









『未読メールが1620通あります』







学長っ…読めよ!!!!


| 日記 | 21:00 | コメント(5) | TOP↑

礼儀作法は心から

こんばんは。
同学年の人に先輩だと勘違いされたコロです。
遺憾です。極めて遺憾ですとも。



本日午前9時、大講義室。
これから行われるのは「人間関係を考える」という講義。
つまりは人間関係やマナーについての講義だ。

講師は椿武愛子先生。
読めない。


調べてみたことろ、"つばき むつこ"と読むそうな。
絶対読めない。



さて、こちらの椿さん、実はかなりスゴい人らしいです。
なんとあの有名なテレビ番組「学校へ行こう」のコーナー「マナーの猫」に、審査員や講師として出演。
自称「その中で一番優しそうな人」

加えて「ミス北海道」などの審査員や教育係を務めたという、礼儀作法のエキスパートだそうだ。
あの藤原紀香の審査員も務めたと自慢げに語っていました。


余談ですが、自称「人の名前と顔を一致させて覚えるのが速い能力者」


とりあえずスゴい人らしい。





さて、そんな椿先生の講義が始まる。



先生「マナーの5つの基本は、挨拶、言葉遣い、態度、身だしなみ、表情です」


先生は1つ1つ丁寧に読み上げながら、この5つをホワイトボードに書き記していく。



「身だしなみ」が「身だしなし」になっていたのは気にしない。





しばらくして……




先生「礼儀作法で大切になってくるのは、こころ、かたち、マナー、ルールの4つです」



再びこれらをホワイトボードに書き記す先生。





「マナー」が「アナー」にしか見えない。









「ルール」が「ルルー」になっていた。










必死に笑いを堪える生徒たち。
先生は、最後まで己の過ちに気付くことは無かった。

| 日記 | 22:47 | コメント(2) | TOP↑

コンセプトはモードチェンジ

こんばんは。
生徒用のロッカーの存在を今日まですっかり忘れていたコロです。
明日からは有効活用していこう。


本日は一回目の「スタートアップ演習」が行われました。
まずはこの演習についての説明ですね。

先日に述べた通り、札幌市立大学にはデザインと看護の二つの学部がある。
「人間重視」の考えの元、両学部が連携して世のため人のため、社会貢献をしていこうというのが我が校のテーマ。

その足がかりとなるのがデザイン看護合同で行う「スタートアップ演習」。
両学部の生徒を混合でいくつかの班に分け、各班で社会問題の改善方法などを議論、研究していくという内容だ。
つまりデザインと看護の両方の観点から、社会のためにできることを考えましょうという話。

今日は一回目なので、授業の説明と班の顔合わせのみ。



教授「はい、静かに!」



本日の司会、原教授の声がスピーカーから聞こえてくる。
少しして、静まる教室。


教授「プリントをまだもらってない人はいる?」


僕らの手元にあるこのプリント。
一枚目には今日の説明の概要が、二枚目には"自己紹介カード"と印刷されていた。




教授「この自己紹介カードは、後から担当の先生が回収して大事に保存します」



そうですか。



教授「ここに記入した情報はスタートアップ演習以外では使いません。なので、ここに書いた連絡先に私が電話をしたりすることはありません」



まぁそうでしょうね。



教授「もしも私から電話がかかってきたら学生課にクレームをつけてください」




いや、あんたにクレームつけるよ。






さて、前座トークも終わったことだし、恒例の学長のご挨拶といきましょうか。








………………。









…………………?










教授………学長来ないなぁ






まさかの学長遅刻。



この大学の先行きが心配でなりません。








数分後、学長が入室。

そしていつも通り、たいへんありがた~いお話をいただきました。
どうして長と名のつく人の話は回りくどいのか。



お話終了後、なにかと忙しいらしく、学長はすぐに退室していった。
代わってマイクを受け取ったのは再び原教授。




教授「え~、今の学長の話は抽象的でよくわからなかったと思います」




言っちゃった!!!


いや、たしかにその通りだけどさ、本人今ここにはいないけどさ、教員がマイクを使ってそれを言っていいのか。



その後、プロジェクターを使ってスタートアップ演習についての説明が始まる。
内容の要約は先ほど述べた通り。

さて、お次は具体例だ。



教授「いきなりやれと言われても、何をやっていいかわからないと思います」



ええ。




教授「例えば、新しい、使いやすい車イスのデザイン」


スクリーンに車イスの写真が映し出される。
ああ、なるほど。デザインと看護の融合ですね。



教授「あとは…人に優しい介護ロボット」



スクリーンに映し出される、老人を抱きかかえる介護ロボの写真。
顔はあまりかわいくない。




教授「そして未来型ロボット!」







映し出されたのは某青いネコ型ロボット。





ああ、たしかに未来のロボですね。

その横には次々とそのロボットの特徴が表示されていく。



・どこでもドア(どこでも行ける)
・四次元ポケット(何でも出てくる)


実現可能なのかは完全無視のご様子。


・タケコプタ(飛べる)


最後の「ー」が足りない。


・どら焼き(薬)


教授曰く、どら焼き型の薬らしい。
子供も飲みやすいとのお話。




・静ちゃんモード(やさしさ)


まさかのモードチェンジ。


なるほど、人にやさしいロボットですね。
しずかちゃん人格のドラえもんですか………。





・デキスギくんモード(かしこさ)



なんと二段変形。



もうツッコむ気力もないよ。








さて、その後は先輩方の例を紹介。
病院内のコンビニや、札幌駅の環境改善。
老人用の杖など、様々なアイディアがあっておもしろかったです。



そんなワクワク気分のスタートアップ演習、ついに開幕。



班ごとに指示された教室へ移動し、簡単な自己紹介。
そして班のリーダー(両学部から1人ずつ)と班の名前の決定だ。

僕の所属するのは松井教授率いる第6班。
デザイン学部リーダーは僕に決まった。




そして気になるチーム名。
候補をみんなで考え、多数決で決めた。
さて、その名も…






まりもっコロ







超ご当地ネタ。
まりもっこり」のパロディです。
しかも僕のあだ名の「コロ」を使っているのだが、全然嬉しくないこのキャラクターチョイス。




とりあえず、リーダーとしての最初の目標はチーム名の改名になりそうだ。



| 日記 | 00:47 | コメント(1) | TOP↑

ガウディも泣いている

こんばんは。
美術史には疎い美大生、コロです。
一般常識レベルも知りません。

そんな僕には少し憂鬱な講義、原田学長のデザイン史。
その終わりの時のお話。






キーンコーンカーンコーン








学長「……あ、終わっちゃった?」



ええ、終わりました。
今のは講義終了の鐘です。



学長「……歴史に入れなかった」




前置きだけで講義が終了したという事実。



ええ、本題のデザイン史にはかすりもしませんでしたよ。
もう少し時間配分を考えてください、学長。





そんなガッカリな講義の次は「色彩設計論」
講師は中井先生。
大学の公式サイトのデザイン学部教員の一覧に載っていなかったという謎。



中井先生「みんな、スペインの"サラダファミリア"って知ってる? ガウディの」

240px-Sagradafamilia-overview.jpg



ええ、サラダファミリアですね、正しくは。
サクラダだったら桜田一家ですよ先生。

そんな生徒たちの無言のツッコミなど気にもせず、先生は黒板にサラダファミリアの絵を描く。





注:黒板の図の再現です
sagurada.gif





…………タケノコ?




……しかも一本足りない。

| 日記 | 21:46 | コメント(4) | TOP↑

初めての講義はお早めに

昼食後で少し眠たい午後1時。

入学5日目、今日からいよいよ講義が始まる。
僕が最初に受けることになったのは「デザイン原論」


大学の講義ってどんな感じなんだろう、とか考えていた講義開始10分前、ついに講師の原田学長が入室。
プロジェクターの用意をし、前のスクリーンには「デザイン原論」とスライドが映し出された。
生徒たちの興奮も高まり、講義室はざわざわと少し騒がしくなる。



学長「はい静かに~。し~ず~か~に~」



2秒後、静まる教室。
学長が簡単な挨拶をし、出席確認を始める。
講義開始時刻まであと数分あるのだが、どうやら予定より一足早く始めるようだ。


デザイン原論、最初の講義は「デザインの概念」について。
学長は自動車のデザインを例に取り上げて語り始める。


学長「車のデザインの現場を見たことある人はたぶんいないよね。車のデザインってね、デザイナーが絵を描いて終わりだと思ったら大間違いだよ。実際には何十人もの人間が携わっているんだよ。それで………(以下略)」



……とまぁ、こんな感じで数分語り続ける学長。
うん、すでに眠そうな目をしている人が数名。
でも学長は気にせず語り続ける。




学長「あ、車のデザインの話の前に、そもそもどうやって国というものが成り立っているのかを説明した方がいいね」





ここまで語っておいていまさら!!!?






学長は語り続ける。









午後1時10分。本来の講義開始時刻がやってきた。




キーンコーンカーンコーン…




ああ、大学でもこの音は変わらないんだなぁ。





学長あ、今から始まり?





学長!!!!?


え、あの、まさか、講義はあえて早めに始めたんじゃなくて、時間を間違えてたんですか?




学長「じゃあこれまでの話は授業の予告!」




その後も学長は何事も無かったかのように語り続け、「ちょっと前置きが長くなりましたが」といって本題に入ったのは50分後のことだった。









ちなみに、

学長曰く、デザインの基本は以下の5つ。

(1) ひとを愛する
(2) 体力をつける
(3) 仲間をつくる
(4) 自分の能力を最大限に発揮する
(5) 1日を大切にする

……だそうです。
デザイナーを目指す人は覚えておきましょう。

「小学生の目標か」みたいなツッコミは禁止です。

| 日記 | 19:38 | コメント(0) | TOP↑

スカイウェイはロンリーウェイ

昨日とは打って変わって良い天気の市立大学。
本日は新入生対象のガイダンス、つまりは説明会が行われる。



午前12時30分頃、大学前に到着。
何もこんなお昼時にガイダンス始めなくてもいいと思うんだけどなぁ。


玄関前のエレベーターに乗り、2階へ上がる。

一口に2階とは言っても、実際のところ6階分くらいの高さはある。
山の斜面に沿って立てられた校舎のため、かなり特殊な構造をしているこの大学。

2階で僕らを待っているのは「スカイウェイ」と呼ばれる長い渡り廊下で、壁は大きな窓ガラスになっているため、地上6階の高さから芸術の森を一望できるわけだ。
高所恐怖症の人には地獄以外のなにものでもないのだろうけど。



さて、会場はたしかC棟だったかな?
廊下を渡りながらプリントを確認するコロ。
"事前に確認しとけよ"なんて当たり前のツッコミはご遠慮願います。

直後、「C棟」と書かれた看板を発見。
危ない、見過ごすところだった。
看板に従い、細い通路へと入る。





待っていたのはまた長い廊下。





……あれだな、長い廊下好きだな、この大学。


しかもスカイウェイに比べて格段に狭いこの廊下。
二人並んでちょうど良い幅だ。
別に通行に不都合は無いのだが、これだけの長さでこの狭さだと、「……この道で合ってるのかな」って感じで少し不安になってくる。




結果、問題なく会場の大講義室に到着。
それから待つこと30分。ガイダンスが始まった。


司会「今、周りの人に話しかけて頑張って友達を作ろうとしている人いると思うけど…」


司会の先生が、雑談でもするかのような口調で言う。





司会「僕の経験から言わせてもらうと、今頑張って作った友達ってね、後になって付き合うのが面倒になってくるよ





いきなり過激なアドバイス


もう昨日から友達作りに励んでいる人たちの努力をのっけから完全否定のこのお方。
名は山田先生といい、生徒からも「変な人」だと評判らしい。
最後の評判の部分を自分から、しかもこの場で公表するあたり、変な人なのはよくわかる。




山田先生「たとえこの1年間ロンリーな生活しててもね、案外友達って自然にできるもんだよ」



……だそうです。
大学行って友達できるかなぁ、って悩んでる方。
大丈夫っぽいので安心してください。





はてさて、お次は学長の挨拶。
にこやかに優しい口調で大学の理念やらなんやらをご説明してくださる学長。







その間、遅刻して途中入室してきた生徒が10名ほど。






後半、学長のにこやかな笑顔から怒りのようなものを感じたのは気のせいだろうか。




その後はカリキュラムや施設の利用法などの説明が延々と続き、解放されたのはそれから3時間後のことだった。

| 日記 | 21:34 | コメント(0) | TOP↑

歌のない学校

2008年4月3日 木曜日の午前9時。
天気は今にも雨が降りそうな曇り空。

バスを待つ人々の列の中、コロは小さくため息をついた。
やれやれ、どうして僕はこう、お天道さんに縁がないのか。


長蛇の列を成していたのは、スーツ姿の若者とその親たち。

待っている間、しきりに我が子に話しかける親が目立った。
不安なのは当事者よりもその親たちらしい。

ちなみに僕の親は来ていない。

本日は札幌市立大学の入学式。
僕も今日から大学生だ。




札幌市立大学は2年前にできたばかりの新しい大学で、デザイン学部と看護学部という大変珍しい組み合わせ。

一見何の関係なさそうな2分野だが、どちらも「人間」を対象にした学問。
「人間重視」の考えの元に、世のため人のため、地域貢献していきましょう…というのがこの大学の主張。


入学式にて、この説明を2000%増量で説明してくださった学長には感謝の気持ちでいっぱいです。
式と名のつくもので眠くなるのは小学校も大学も同じのようだ。


僕が選んだのはデザイン学部。
特別な理由はない。
将来なりたい職業も無いし、こんな作品を作りたいという目的も無い。
じゃあ何でここに入ったの、と問われると、なんとなく、としか答えられない。

今日の天気のように、僕の将来は曇り空のようだ。






時間は午前10時過ぎ。
入学式は当分終わりそうにない。

学長の次は札幌市市長のご挨拶。
へぇ、さすがは市立大学。市長さんまで来るんですか。

それでもまぁ、市長だからと言って笑いどころ満載のトークショーになるはずもない。
どこかで聞いたような当たり障りの無いお話が続く。

さ~て、あと何分で終わるかなぁと考えていた時だった。


市長「ここで1つ、提案があります」


………提案?
睡魔との激闘を繰り広げていた僕も、思わず顔を上げる。




市長「皆さんで、歌を作りませんか?」




歌…ですか。
予想外の展開に、睡魔もどこかへ飛んで行く。



市長「この大学は出来たばかりのため、まだ校歌がありません。
   なので新入生の皆さんと先輩方で、校歌を作りませんか?
   みんなで歌う、この大学の校歌を」


なるほどね、どこにも校歌が見当たらないわけだ。
言うなれば『歌のない学校』


市長「そして先輩方が卒業する時に、その校歌を歌って見送りましょう!
   次の新入生たちが来た時に、その校歌を歌って迎えてあげましょう!」



これはあくまでも市長さんの「提案」
この後実際に校歌が作られることになるとは限らない。

でも…少し、面白くなってきた。





どうなりたいのかも、何を作りたいのかもわからない。

先行きの全く見えない曇り空のスタートだけれど……







この日、僕の物語が動きだした。

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